第3学期がスタートしました。今回は、次のような話をさせていただきました。写真は、代表児童による新年の抱負を話している様子です。
よしみっ子のみなさん あけましておめでとうございます 新しい年がスタートしました。 いつもより3日間長かった冬休みは充実したものになりましたか。今年はうさぎ年、うさぎはぴょんぴょん跳ねるから飛躍の年、大きくジャンプアップする年ともいわれています。もう3カ月もするとみなさんも新しい学年にジャンプアップします。吉身っ子のみんなにとって素晴らしい1年になることを祈っています。 今日は3つのお話をします。
まず1つめです。いよいよ6年生は中学校という新しいステージに向かいます。小学校との大きな違い、自転車通学に制服、教科の専門の先生、そして部活動があることです。校長先生も中学高校大学とずっと剣道をしてきました。信用していない人もいるので、高校の時の部活動の写真を持ってきました。拡大しているのと、40年前のものなので薄くなっていて見えにくいですが、これは、先生がスポーツで唯一もらった賞状で、最後の大会で団体戦県3位になった時のものです。垂に小泉と書いているの少し見えにくいけどわかりますか。
ところで剣道ではこんな言葉があります。 気剣体の一致とは、気持ちと、剣つまり竹刀と、体制が一致していないと、いくら竹刀が面にあたっていても一本にはならないのです。だから、剣道の試合では、気持ちを込めるために声をあげて集中力を高めたり、打った後の動作までしっかりとアピールしたりしているのです。
なぜこんなお話をしたのかというと、この気剣体の一致は、みなさんの学習に向かう時も同じなのです。気持ちが入っていないと、何時間勉強しても身につきません。時間の無駄なだけです。道具が揃っていないといくら腕がよくてもいい絵は描けません。みなさんの絵の具セットの中身、筆箱の中身など剣に代わる道具がきちんとそろっているでしょうか。鉛筆は削れているでしょうか。学習に向かう態度はどうですか。椅子から足が飛び出ている人、机にうつぶせになっている人、いませんか。
気剣体がそろってこそ学習にも成果が表れてきます。3学期、この3つをそろえながら次の学年にジャンプアップしてください。
次に、新しい先生を紹介します。宇野あつし先生です。1月から3年1組の松本先生が赤ちゃんを産むためにお休みされます。そこで今回新しく吉身小学校に来ていただくことになりました。先生 一言お願いします。 ありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。
それでは、3番のお楽しみコーナーです。 省略 |