卒業を控えた６年生が、将来の夢に向かって、プロの方々から学ぶ学習の第３弾は、オリンピアンの我孫子智美さんに来ていただきました。
草津市出身でロンドンオリンピックで棒高跳びに出場された我孫子の夢に向かって取り組んでこられたこれまでの歩みから、自分も夢への第一歩を踏み出そうという思いを持つことができました。
どこでどんな出会いがあるかわからないからこそ、人生っておもしろいんですね。これからの子どもたちの未来に幸あれ！

給食の準備中に靴箱の掃除をしている児童に出会いました。
「どうしたの？給食じゃないの？」
「はい、私たち給食当番じゃないから、他に何かできることをしています。」
「それって、クラスで決めたの？」
「いいえ、自分たちで考えて取り組んでいます。」
以前、靴を整頓していたのも５年生でした。このように気づき、考え、実行できることはＪＲＣの精神に宿るものです。さすがよしみっ子！

少年補導委員さん５名に加え、守山警察署生活安全課や少年センターからも来ていただき、薬物の怖さ、害はもちろんのこと、絶対にさそいに乗らないことの大切さについて学びました。
毎年、この時期来ていただき、将来の子どもたちに魔の手が忍び寄らないために、たくさんの方から○×形式でお話をお伺いしました。
最後には、先生と児童で誘いに乗らないことについての寸劇も演じました。絶対にダメという強い意志を持つことで、自分で自分の身を守ってほしいです。