本日は、学習参観にたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。今年度最後の参観で、お子さんのこの１年の成長を感じていただけたことと思います。子どもたちも今の学年で最後の参観、クラスの仲間とする最後の参観という気持ちでこの日を迎えました。
　学年末を迎え、「〇年生最後の〇〇」をいろいろと迎えます。１年間の成長を感じとらせつつ、１年間の締めくくりをしていきたいと思います。

　２月の中旬から、６年生の有志が、朝、児童昇降口前に立ち、登校してくる子たちを「おはようございます」と元気な声であいさつをして迎えてくれています。
　卒業を前に、在校生にもう一つ爪痕を残してほしいの呼びかけに集まってくれた６年生たちです。登校してきた子どもたちに元気を与え、あいさつの大切さを感じ取らせてくれています。この活動以後、校門を入ってくる子どもたちも自分からあいさつする子が増えたように思います。校門に立ってくださっているスクールガードさんからも「たいしたもんだ」とあいさつプロジェクトをしている６年生を讃えてくださっています。
　このプロジェクトの輪が卒業式に向け広がっていくことを期待しています。
　

　毎月の委員会の時間が終わった後に、代表委員会を開催しています。代表委員会は、各委員会委員長と３年生以上の学級の代表委員で構成され、各委員会からのお知らせや活動状況の報告、各学級からの学校全体にかかわる案件などの報告を行っています。そして、代表委員は、ここでの報告や話し合った内容を学級に持ち帰り、学級のみんなに伝える役割をしています。（低学年は学年の担任の代表が参加し、内容を学級に伝えます。）
　本日の昼休みに２月の代表委員会が行われました。異学年が集まっての会議は新鮮な感じがします。きっと、６年生の発言や振る舞いに、下学年はあこがれの気持ちを持ったり、かっこよさを感じたりするのだろうなあと思いました。学校の自治的活動を行っているという感じがすごくよかったです。