2024/11/14 ■運営委員会 プルタブ ペットボトルキャップ回収

 運営委員会でプルタブとペットボトルキャップの回収を呼び掛けています。昨日のスマイル集会でも「学級ごとに集めます。たくさん集めてね。」と全校に呼びかけました。
 プルタブは市内全体で800kgたまると超ジュラルミン製自走式軽量車椅子が守山市赤十字奉仕団に寄贈されます。ペットボトルキャップは、2kgがワクチン一人分として守山市社会福祉協議会を通じて、「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」へ寄付されます。
 収集ボランティアは、少しの気遣いや意識付けで始められるボランティアです。地道に活動を続けていきたいと思います。職員室前にプルタブ回収ボックス、ペットボトルキャップ回収箱を設置しています。ご協力よろしくお願いします。


2024/11/13 ■フラワーフェスティバル

 昨日と本日に全校児童、浮気保育園(5歳児)、立入が丘幼稚園(5歳児)を招いてのフラワーフェスティバルを行いました。FBC花壇に植えた「びわこ放送賞」を受賞した花を切り花にして、園芸委員会が作ったしおりのプレゼントとともに持ち帰る取組です。
 今日の長休みは、立入が丘幼稚園5歳児さんが花壇を訪れ、持参したペットボトルの花瓶に切り花をさし、しおりとともに持ち帰りました。園芸委員と5歳児の子たちが個別に関わる中で、園児さんに優しく話しかけてエスコートするお兄さん、お姉さんとしての姿、お兄さん、お姉さんを頼りにする園児さんの姿など、ともに寄り添うほほえましい様子がたくさん見られました。
 今回来校してくれた園児さんは、来年度の1年生です。園芸委員にも5歳児さんにも互いに良い経験・思い出になったと思います。


2024/11/12 ■6年 平和学習

 6年生は広島への修学旅行へ向けて、平和学習を行いました。滋賀県平和祈念館の方にお越しいただき、太平洋戦争中の滋賀県の様子について、スライドを見せながらお話をしていただきました。出征時ののぼり旗、軍服、召集令状などの実物も子どもたちは、直接手に取って見ることができました。
 当時は徴兵制があったこと、徴兵検査の様子、出征時の見送りの様子、国民学校での子どもたちの生活について、滋賀の空襲について等々、戦争一色の生活がどんなものだったかをわかりやすく話してくださいました。
 子どもたちは、当時の様子を知り、戦争は二度と繰り返してはならないと思ったと思います。そして、このこととともに、今の自分たちは幸せな日々を送っていること、しかし、この幸せな生活は当たり前ではないことも理解しなければなりません。
 お話の最後は、石垣りんさんの詩「弔辞」からの抜粋【戦争の記憶が遠ざかるとき、戦争がまた、私たちに近づく。】で締めくくられました。戦争が過去の出来事とならないよう、語り継ぐことの大切さを感じました。