2025/04/24 ■子ども読書の日

 2001年、子どもたちの読書活動を支援するために「子どもの読書活動の推進に関する法律」が制定され、4月23日が「子ども読書の日」となりました。また、4月23日から5月12日までの20日間は「子ども読書週間として読書活動が推奨されています。
 これに合わせて、学校では読書推進の行事が催されています。本校では、4月24日に読み聞かせボランティアグループ「本よみさん太ろう」さんによる「子ども読書の日」が開催されました。
 1時間の授業枠を使い、学年ごとに3階と4階の多目的室に集合し、絵本や紙芝居を読んでもらったり、お話を聞いた後で登場人物の気持ちを想像したり、他には、「寿限無寿限無」の巻物が登場したりと趣向を凝らした読み聞かせを楽しみました。
 滋賀県では、昨年度から学校図書館の活性化を図っています。たくさんの本と出会い、読書の楽しさに触れられるよう、本よみさん太ろうさん、学校司書さん、図書委員会などと連携して、取組を推進していきたいと思います。


2025/04/23 ■耳鼻科検診

今、学校では児童の健康診断が行われています。この日は、耳鼻科検診の日でした。保健室にクラスごとに順番に来て、自分の番を待ちます。
 昨日の避難訓練同様、子どもたちは、列を作って静かに教室から保健室まで移動し、保健室前でも、検診の邪魔をしないように静かに自分の番を待っていました。
 保健の先生からは、「みんなが静かに待っているので、次のクラスが保健室まで来ているのか心配になるときが何度かあった。」と話していました。
 場に応じた態度がとれる立入っ子はすばらしい!!


2025/04/22 ■避難訓練(火災)

 2校時に避難訓練がありました。給食室から調理中に出火したことを想定して行いました。避難経路をもとに、出火場所に近づかないルートで、学級ごとに並んで避難をします。2校時のはじめに、各担任から帽子をかぶる、ハンカチで口を押える、窓やドアを閉める、避難時は「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」など、火災での避難に必要なことの指導がありました。その後、緊急放送の指示を聞いて避難を開始しました。
 訓練が始まると、どのクラスも約束事を守り、静かに整然と非難をすることができました。グラウンドに集まってからも、きちんと列を作って腰を下ろし、静かに皆が揃うのを待つことができました。その後の避難訓練についての講話も、よい態度で聞くことができ、大変立派な参加態度だったと思います。この春に異動してきた教頭先生も「なんと素晴らしい。」と感想を述べていました。
 真剣に訓練をしなければ、いざというときに活かすことができません。意義をしっかりと分かって取り組めた避難訓練でした。