2025/07/28 ■夏休み10日目

 夏休みが始まって10日目を迎えました。お子さまは暑さに負けず元気に過ごしていますでしょうか。
 私は1学期の終業式で、「努力とは続けること。夏休みのめあて(目標)を決めて、毎日続けられる夏休みにしよう。」と話しました。子どもたちは、「続ける」ということを意識した夏休みを送ってるかなと思いを巡らせています。もし、まだ「続ける」ことが行動に移せていない子がいたら、今からでも遅くはありません。簡単なことでいいので、何か始めてほしいなと思います。
 この「続ける」に関して、学級園で5年生が理科の学習の延長で育てているトウモロコシがあるのですが、夏休みに入って、毎朝、5年生が数人来て、草引きや水やりの世話を続けています。なかには、周囲の野菜や植木鉢にも水をやってくれる子がいて、温かい気持ちが伝わってきます。おかげでトウモロコシはすくすくと成長し、子どもたちは収穫の時期を楽しみにしています。
 私も終業式で「1日1万歩以上歩く」と子どもたちに宣言し、今のところ目標を死守しています。おかげで出勤後の朝の草刈りがはかどり、帰宅後のウォーキングも日課となりつつあります。子どもたちの頑張りに恥じないよう、努力したいと思います。


2025/07/18 ■1学期終業式

 18日(金)は1学期終業式でした。暑さ対策のため体育館には集合せず、各教室と校長室をオンラインで繋いで行いました。
 校歌斉唱から始まり、学校長の話、児童代表の発表、夏休みの生活についてと、式は続いていきました。
 私からは、諺(ことわざ)とは何かを説明し、努力することの大切さを説いた諺を3つ紹介しました。そして、「努力とは続けること」の話をして、夏休みに継続して取り組むことを自分の目標として設定して欲しいことを伝えました。児童代表の発表では、各学年の児童代表が、この1学期にがんばったことを作文に書いて発表しました。夏休みの生活については、生徒指導担当から児童・保護者向けに配付したプリントを基に、安全や健康に夏休みを過ごすために大切なことのお話をしました。
 42日間の熱く長い夏休みが始まります。9月1日には、ひとまわりもふたまわりも大きくたくましくなった姿で登校してきてくれることを願っています。私も夏休みに続けることの目標として、健康作りのために「1日に一万歩以上歩く」ことを語ってしまいました。2学期の始業式で目標達成を伝えられるのか、不安と後悔しかありませんが、がんばりたいと思います。


2025/07/17 ■あおぞら・そよかぜ生単 夏祭り

 この日は、あおぞら・そよかぜ学級の生活単元学習「夏祭り」がありました。朝からカレー作りやお店の飾り付けや最後のリハーサルなどに取り組んだ子どもたちは、11時40分に開会式を迎えました。開会式では、児童代表の言葉や合い言葉の確認などを行いました。合言葉は「サマー」の頭文字を取って「さいごまでたのしもう」「まわりのひとときょうりょくしよう」「あいさつ・あんぜん・あとしまつ」です。みんなとても張り切っていて、わくわく感が伝わってきました。
 昼食のカレーを食べた後、子どもたちは、店の店員と交流学級の先生と一緒に店を回るグループに分かれ,お祭りコーナーを楽しみました。
 スーパーボールすくいやお化け屋敷など、どの店も趣向を凝らしたものばかりで、お客さんと店員さんの両方の立場で、楽しみました。交流学級の先生と一緒にお店を回るのは、楽しかったようです。残念ながらプールでの活動は雨天のため中止となりましたが、カレー屋さんや夏祭りのお店など、みんなで協力して取り組むことができました。
 閉会式の「合言葉の確認」では、めあてを達成できたと皆が手を挙げ、6年生を中心に進んで感想を述べる姿もありました。みな、満足げな表情で、やり遂げた満足感を感じていました。1学期に蓄えた力を存分に発揮して夏祭りを成功でさせることができました。