2025/08/12 ■夏休み折り返し

 夏休みは半分が終わり、折り返し点を通過しました。どんな夏休みをお過ごしでしょうか。
 これまでの夏休み中、一部の子どもたちですが、出会う機会があります。朝早くからサッカーやバスケットの自主練に運動場に来る子や、毎朝ラジオ体操に参加している子など、「続ける」ことを実践している姿をみることができ、頼もしく思っています。
 酷暑が続いていましたが、先週末からの雨で暑さが少し落ち着いたように思っています。残りの夏休みも規則正しい生活を心掛け、事故に遭わぬよう、安全を心掛けた生活を送ってください。


2025/08/06 ■平和を誓うつどい

 8月6日、広島への原爆投下時刻に合わせて、守山市民運動公園平和の広場で「平和を誓うつどい」が開催され、本校からも代表として高学年から4名の児童が参加しました。
 献火、黙とう、戦後80年平和持続記念碑除幕、市長・来賓挨拶、平和の誓いと続き、市内各小・中学校が各々の学校で準備した千羽鶴を献鶴しました。
 原爆投下から80年の節目の年。核廃絶や戦争の無い世の中の実現に向け、思いを新たにする時間となりました。
 広島でも時を同じくして平和記念式典が開催され、広島市内の小学生代表が感動的なスピーチをしていました。「戦争があったことについて正しく学び、平和への自分の思いをもち、発信する。」「一人ひとりの力は小さくても、小さな力が集まれば大きなものを動かすことができる。」このような思いで平和学習を進めていきたいと思います。
 


2025/08/03 ■2年 カナヘビの卵 その後…

 8月に入りました。ものすごい暑さの毎日が続いていますが、健康な毎日をお過ごしでしょうか。6月11日のトピックスで2年生児童がカナヘビの卵を見つけて飼育をしている話を載せました。
 その後、2年生教室前廊下で飼育を続けていました。しかし、卵の様子がおかしく、飼育に失敗したと思っていたそうです。1学期終業式前日の放課後、生き物探しに来ていた2年生児童から、その話を聞き、どんな様子か卵を飼育している水槽を見せてもらうと・・・。一匹の赤ちゃんカナヘビが誕生していました。思わぬ出来事に大喜びし、飼育環境を整えるために家に帰りました。          
しかし翌日、残念ながら赤ちゃんカナヘビは死んでしまいました。
 がっかりしているだろうなと思っていたのですが、夏休みに入り、その児童が京都でニホントカゲを見つけて飼育していることを報告しに来てくれました。ニホントカゲは、身体の半分くらいがしっぽで、キラキラとした金属光沢があるのが特徴だそうです。報告をしてくれるその姿から、生き物が大好きな様子が伝わってきます。失敗も含めた様々な経験が、新たな知識として飼育に活かされるのだと思います。「好きこそものの上手なれ」トカゲ博士を目指して、大切に飼育していってほしいと思います。