2025/04/17 ■3年算数 かけ算

 3年生の教室をのぞくと、算数の学習をしていました。2年生で覚えた、かけ算の九九を使っての学習です。教科書に沿って学習を進めていますが、「おはじき入れ(遊び)」という日常生活に根ざした問題です。
 この時間は「0」をかけたりかけられたりしたららどうなるかを考え、かけ算の仕組みを知る授業です。大型モニターも使いながら、おはじき入れの結果を確認して授業が進んでいきます。
 かけ算は、数を扱う中で大切な概念です。日常生活でも汎用度は高いです。授業の毎時間のめあてをしっかりとつかみ、探究心いっぱいに考えを深めていって欲しいと思います。(授業では、毎時間のはじめにこの授業で何を学習するのかを明確にするために「め」のカードを掲示し、めあてを提示しています。また、授業の終わりには、この日に学んだことをまとめる、振り返りの時間を大切にしています。)


2025/04/16 ■これは何でしょう?

 1年生の先生が学年の子どもたちに見せるために、ある物を教室へ持ってきました。「みんなががんばっているごほうびに、珍しいものを見せます。これは何かかわかりますか」と問いかけました。
 子どもたちは、口々に「アボガド」「怪獣の卵」「恐竜の卵」と予想します。手に持って手触りや重さを感じる子、振ってみる子、耳を近づけて音がしないかを確かめる子など、五感を使って調べていました。
 さて、2年生から6年生の皆さんは、これは何だと思いますか。正解は1年生や1年生の先生に聞いてみてください。


2025/04/15 ■5年生 体育開き

 5年生は、2校時に体育開きを行いました。5年生3クラスが体育館に集まり行う、5年生最初の体育の授業です。
 5年生の体育は専科教員が担当します。体育の教科について、捉え方、取り組み方、約束事などを講話だけでなく、児童の鬼ごっこやリレー、担当教諭のバスケットのシュート練習の師範を取り入れながら、児童が実感できる形で伝えました。
 体育学習の約束として、自分も友だちも力を伸ばすために、「全力でする」「だれとでも活動する」「応援する はげます」の3点を全員で共通理解しました。高学年としての体育の始まりです。運動に親しみ、身体づくりをするとともに、仲間づくり、学級づくりもねらっていきたいと考えています。