2021/06/15 ■5年生 はじめてのソーング

 家庭科の学習が加わった5年生で、裁縫セットを使って「はじめてのソーング」の学習を進めています。これまで、練習布を使って、玉止めの練習、波縫いや返し縫い、かがり縫いなどを練習し、ボタン付けも行いました。学習のまとめとして、フエルトを使って、小物づくりにチャレンジしています。
 ペンケースや小物入れ、動物マスコットを作る子もいます。イニシャルや飾りなどは接着テープを使って付けていますが、周りを習った縫い方で塗ったり、ボタンを付けて開け閉めができるようにしたりと、思い思いに作りたいものをイメージして作業を進めています。出来上がりが楽しみです。
 右の写真は、出来上がり前です。


2021/06/14 ■4・5・6年生 チャレンジタイム

 月に1回程度、委員会・クラブのない月曜6校時は、4・5・6年生は、チャレンジタイムとして、これまでの学習の復習や今習ってい内容の習熟学習に取組んでいます。それぞれの担任とともに、他の学年や職員室の教員なども加わり、より細かに指導に当たることにしています。各教室を3人程度の教員が担当しています。
 この日、4・5年生は算数の問題練習、6年生は学習した漢字の確認に取り組みました。


2021/06/11 ■3年生 菜種もみ

 先日、菜種の刈り取りを行い、干して乾かしていましたが、この日、菜種の種をとる菜種もみをしました。
 大きなシートの上で、十分に乾いた菜種の茎をラケットや木の棒でたたくと、種を包んでいる房が開き、黒くて小さな種がシートに落ちていきました。乾かした茎を運んでくる係と種取をする係に分かれ、交代しながら1時間ほど作業を続け、すべての種取を終えました。
 シートの上には種と一緒に落ちた種を包んでいた房がいっぱいに広がっていましたが、風を当てながら房を飛ばすとたくさんの種が見えました。
 種を取った菜種の茎は、1月の勝部の火まつりのたいまつの材料にされます。以前は勝部町で菜種を作っておられましたが、菜種を植えられる土地の減少で、十数年前から中洲小がある幸津川町で菜種づくりをされているそうです。
 取れた種はさらに乾かし、絞って菜種油をとります。この油は、給食で揚げ物の時に使う予定です。