2021/05/14 ■青少年赤十字(JRC)登録

 校内で制作した青少年赤十字(JRC)についての説明動画を各教室で視聴し、青少年赤十字登録の署名を行いました。
 青少年赤十字は、子どもたちが赤十字の精神に基づき、世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、日常生活の中での実践活動を通じて、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することとを目的に、様々な活動を学校内外で展開しています。
 「健康・安全」、「奉仕」、「国際理解・親善」の3つを実践目標に掲げ、主体性を育むために態度目標として「気づき・考え・実行する」を掲げています。
 登録を終え、「気づき・考え・実行する」を合言葉に、こうした取り組みの輪が広がるようにしていきます。


2021/05/12 ■10分間運動

 5月10日から10分間運動が始まっています。2校時終了後、業間休みまでの10分間、全校が運動場や体育館に分かれて取り組みます。今は、5月27日にある体力テストの種目を中心に取組んでいます。
 各学年の内容は、次の通りです。
1・2年生は、反復横跳び
3・4年生は、ヴォーテックボール(シャベリックボール)投げ
5年生は、バトンパス
6年生は、立ち幅跳び
 5年生が使っているヴォーテックボール(シャベリックボール)は、右の写真のように先が楕円のボール型になっていて、後ろには尾翼がある「投」の練習に使う教具です。ヴォーテックスボール(上)には笛が仕込まれていて、力強く安定させて投げると音が鳴ります。
 これから1週間単位で活動場所や種目を変えて行っていきます。1学期は、6月4日で終了の予定です。


2021/05/11 ■びわ湖ホール声楽アンサンブル巡回公演

 びわ湖ホール声楽アンサンブルの皆さんに来ていただき、学校巡回公演を開いていただきました。ソプラノ・アルト・テノール・バスのパートの声楽家の皆さんそれぞれ4名、ピアニスト、指揮者の18人の方によるコンサートとなりました。
 「トランペット吹きの休日」で軽快に始まったコンサート。各パートの紹介では、声の特徴を表すのにぴったりの歌をうたってくださり、女声合唱や男声合唱を交えて、それぞれの声の違いがよくわかりました。嵐の名曲「ふるさと」や「となりのトトロ」など、よく知っている曲、コマーシャルなどで聞き覚えのあるオペラの一部など、いろいろなジャンルの曲を歌ってくださいました。
 途中には、音楽の教科書にも載っている Blieve(ビリーブ)を子どもたちも一緒に歌いました。美しい歌声に支えていただき、ふだんより上手になったように感じ、気持ちよく歌えました。
 美しいハーモニー、力強い歌声、やさしい歌声、と曲により様々に変化し、あっという間に45分が過ぎました。音楽の素晴らしを心に感じる時間になりました。
 びわ湖ホール声楽アンサンブルの皆さん、ありがとうございました。