2024/06/19 ■防災学習

 学習参観に続き、体育館で大地震についての話を聞きました。東日本大震災や能登半島地震をはじめ、様々な災害の場所に行き、ボランティアで復興を手伝っておれれる天人 純さんに来ていただきました。
 能登半島で実際に起きたことやその後の生活の変化、ボランティアの役割など、たくさんの写真を交えて話していただきました。
 途中、実際に体を動かし、「いざっ」というときには、自分で判断し、また、上の学年の人が下の学年の人を誘って身を守ることが大切であることを学びました。大きな揺れが来た時の基本の動作の後、天人さんの「津波がくる」「逃げろ」「高い所へ」の言葉で、ステージへ逃げる子、体育館の出口へ向かう子、うんていにつかまる子にわかれました。しばらくすると、体育館に向かった子が、「もっと高い所、ステージ!」とみんなを誘って動き出すと、下の学年の子たちもそれについてステージへと向かっていきました。ステージにうまく登れない子を助けている様子も見られました。
 子どもたちが退場した後は、参加された保護者や地域の方と、被災地の現状、復興する上での問題、普段からの地域のつながりの大切さなど、顔を合わせて話が続きました。


2024/06/19 ■学習参観

 今年度2回目の学習参観です。
 各学級にはそれぞれ、たくさんの保護者の方や祖父母の方が来てくださいました。
 算数の問題をみんなで意見を交えながら解決していく学級、米づくりについて分からないところを調べグループでまとめていく学級、元気に声を出しながら外国語活動を楽しむ学級など、様々な学習の場面を見ていただきました。
 すぎのこ学級では、お家の人や先生方を招いて「すぎのこ喫茶」がオープンしました。今年のメニューは、あん入り生八つ橋とお茶です。薄く伸ばした手作りの餅生地であんを包み、シナモン入りきなこをふりかけました。お客さんに張り切って応対していました。


2024/06/18 ■5年 家庭科「小物づくり」

 はじめてのソーングの学習で、なみ縫いや返し縫いなどの基本的な縫い方、ボタンの付け方などを練習してきました。
 学習のまとめとして、マスコット人形と小物入れ作りをしています。マスコットには胸のところに好きなデザインを縫ってボタンをつけています。それができると、小物づくりにも挑戦。こちらは中に入れたものがこぼれ出ないように細かくかがり縫いをしていきます。
 ソーイングをはじめた頃は、玉止めや玉結びにも苦労し、ぎこちない手の動かし方で、先生や友だちに助けてもらっている姿がよく見られました。この時間には、落ち着いて作業を進め、縫い方がずいぶん整っていました。