北消防署出張所で消防の仕事について学習しました。 署内を見学しながら、放水車やはしご車、救急車の装備や車内の様子などを見せていただきました。救急車の中には、病気やけがをした人への処置がすぐにできるように、所狭しと様々な装置がついていて、病人をストレッチャーに乗せてすぐに救急車に収容できるようにもなっていました。 放水車には、ホースや水に圧力をかけて遠くに飛ばす装置をはじめ、火事の現場で使うたくさんの道具が積まれていました。 また、緊急出動の要請があるとモニター画面が地図に切り替わり、行先がすぐにわかるようになっている様子も見学できました。 実際にホースでの放水の様子も見せていただき、噴き出す水の勢いに驚いていました。
総合学習で、中国から日本に来られている方の話を聞きました。中国の北、瀋陽は、夏は日本より暑い日もあり、冬はマイナス30度にもなることを聞いて驚いていました。 話は、高いビルが並ぶ中国の街の様子、食べ物や行事などへと進みました。学校の様子では、中国では小学2年生で7時間目まであり、家で2時間も勉強していることを聞き、こちらも驚きでした。また、中国ではちょうど今、春節を迎えます。旧正月を祝うこの習慣は、毎年日が変わることや日本の大みそかに当たる日に餃子を食べるなど、日本と似ているところもありながら少しずつ違う風習も教えていただきました。 最後の漢字では、日本の「手紙」が中国では「トイレットペーパー」を表するなど、驚きの連続でした。お隣の国との生活や文化の似たところ違うところをたくさん学ぶことができました。
市役所のすこやか生活課の方からたばこを吸うことの害などについて話を聞きました。 スライドを使って、たばこに含まれる物質がたくさんあり、有害な成分が多いこと、吸い続けることでがんなどの棒気にかかったり、運動能力が下がってしまったりすることがあることなどを教えていただきました。実際に病気にかかった人の様子やその肺の様子、タールなどを見ることで、たばこの害についてよくわかったようです。 最後は、たばこを勧められたときに自分はどうするか考えました。