例年ですと、市内小中学校の特別支援学級に所属する児童生徒が、日ごろの活動の成果を発表する場として、市民ホールでほたるのこ学習発表会を開催しています。 しかし、昨年度今年度と、新型コロナウイルス感染症拡大のため、開催が見送られました。そのため、校内で保護者や教職員を前に演奏をすることとなり、音楽室で発表しました。 今回は箏の演奏ということで、四季をあらわした、 春「さくら さくら」、夏「海の声」、秋「もみじ」、冬「ジングルベル」「たきび」の5曲と、最後に、「ふるさと」を演奏しました。 演奏の合間に、トークやクイズをまじえ、緊張しながらも、楽しんで発表しました。 3年生の皆さんは、卒業を間近に控えた残り少ない時間を大切にしてほしいと思います。 参観していただきました保護者の皆さま、本日はありがとうございました。
今日、1年生の道徳では、多文化の理解を深めるということで、「違いを乗り越えて」という教材で学習をしました。 主人公の「私」の家にホームスティでやって来たインドネシア人のAさんとの、お互いの文化の違いに戸惑いながらも、理解し、学び合っていくというお話でした。 Aさんと「私」のお母さんが交流している姿、そしてそれを見た「私」の思いから、違いは違いとして尊重する大切さ、また友好的な関係を築きたいという願いは同じ人間として共通しているということに、皆さんは気づきましたか。 授業を終えて、日本の習慣や文化の良さを理解し、他の国々の人々や文化に対する理解が深められましたか。 国際的視野に立って、お互いを尊重し合う関係の大切さと世界の中の日本人としての自覚を持つことが大切ですね。
学年末テストまで、1週間となりました。テスト勉強は進んでいますか。テスト終了後には、読書はどうでしょう。 「第9回守中読書の日」文化図書委員会からの本の紹介です。 今回のテーマは、「ミステリー」です。ミステリーはジャンルの中でも人気がありさまざまなミステリー文学賞もあります。 オススメの本3冊を紹介します。 〇「マスカレード・ナイト」 〇「退出ゲーム」 〇「教室がひとりになるまで」 ミステリー小説は、さまざまな伏線を見つけ、「犯人は誰なのか」自分で推理をすることができます。そして、その予想を裏切る、どんでん返しの結末が、ミステリー小説の一番の魅力です。 さまざまなジャンルがあるので、ぜひ気に入ったものを探して、読んでください。