2021/12/15 ■学びの基礎チャレンジテスト

 5年生が、国語と算数の「学びの基礎チャレンジテスト」を実施しました。
 これは、滋賀県教育委員会の事業で、児童の学力の状況を調査し、各校で分析することにより、課題を明確にし、今後の指導に活用していくためのものです。守山市では、今年度から問題用紙をタブレットで表示する方式で行いました。
 滋賀県の公立学校では、「読み解く力」の育成を通して「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指しています。それを受けて、本校でも「『読み解く力』の視点をふまえた子どもが学びを実感できる授業づくり」を研究主題に校内研究を進めています。
 今日の問題でも「読み解く力」を問う問題が出題されていました。調査結果を分析、検証し、今後の授業改善に役立てていきます。
 6年生は、昨日実施しました。明日は、4年生が実施することになっています。


2021/12/15 ■分団児童会

 今日の3時間目は、今年度3回目の分団児童会でした。内容は、2学期の反省と冬休みの生活についてでした。
 2学期の反省では、登校について集合時間は守れたか、きちんと並んで安全に登校できたか、あいさつはしっかりできたかなどについて話し合っていました。また、通学路や地域の危険な場所について確認していました。
 冬休みの生活では、地域行事や不審者への対応について確認していました。


2021/12/14 ■3年校外学習

 3年生が、校外学習で日清食品関西工場と琵琶湖博物館に行ってきました。当初は、9月に行く予定でしたが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令の影響でこの時期になりました。
 工場見学のスペースの関係で、1・2組は午前に日清食品工場、午後に琵琶湖博物館、3・4組は午前に琵琶湖博物館、午後に日清食品工場に行きました。
 日新食品関西工場では、最初に工場紹介のビデオを見せてもらいました。その後、見学グループと体験グループに分かれて活動させてもらいました。見学グループは、100m以上ある見学通路から、最新鋭設備の導入により自動化された作業工程を見せてもらいました。体験グループは、カップのデザインをオリジナルで手書きし、4種類の中からお好みのスープと12種類の具材の中から4つのトッピングをする「オリジナルカップヌードル」づくりを行いました。見学と体験終了後は、担当の方が子どもたちの疑問や聞きたいことに丁寧に答えてくださいました。
 琵琶湖博物館では、A・B・Cの3つの展示室と水族展示を学級単位で見学しました。特に、C展示室では、今(令和)と昔(昭和)のくらしを比べて、違いについてしおりにまとめていました。
 子どもたちは、どちらの見学場所でも生き生きとした表情で一生懸命活動していました。校外に出かけて、教室では経験できない学びを得てくれたと思います。


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