2025/05/09 ■県教育長訪問1

 今日は、滋賀県教育委員会から村井教育長、北川教育次長をはじめ4名の方、守山市教育委員会から辻本教育長をはじめ3名の方、計7名の方が速野小学校に訪問に来られました。
 この4月に新しく着任された村井教育長の、早期に教育現場を視察し、子どもたちや教職員、学校の様子を実際に見聞きして、滋賀県の教育行政推進の一助にしたいとのお考えから本校へ訪問の依頼があり、またとない機会だと捉え、お受けしました。
 本校が創立151年目を迎える歴史のある学校で、昨年度、地域の皆様のご支援・ご協力を得て創立150周年記念事業が盛大にできたこと、学力向上の取組として、本年度から40分授業、午前5時間、「速野タイム」の設定等の日課表の変更を行い、基礎基本の学力向上に学校挙げて取り組んでいることなどを紹介しました。
 続いて、全学級の授業を参観していただきました。
 実際の授業場面で子どもたちの学んでいる様子や教職員が指導に当たっている姿、教室内外の環境等、皆さん、つぶさに観察され、積極的に質問されたり、メモを取られたりして大変熱心に参観くださいました。
 また、本校が昨年、県の「湖っ子食育大賞」を受賞したことにちなんで食育の取組についてもお伝えし、給食を召し上がっていただきました。奇しくもこの日は、滋賀県産の食材(わかさぎ、赤こんにゃく、守山産小松菜、近江米)を用いた「滋賀の日」献立でした。


2025/05/02 ■分団下校

 新年度が始まって約ひと月、新しい登校班での通学にも少し慣れてきた頃でしょうか。1年生も少しずつ集団登校に合わせて歩けるようになってきたかと思います。
 ふだんは学年別に下校するのですが、今日は、通学路のチェックも兼ねて、全校一斉に分団下校しました。
 班で並んで適切な速さで歩けているか、車の往来が激しい道沿いでの歩き方や交差点の横断の仕方、危険な箇所がないかなど、地域の担当の先生方も一緒に歩いて確認してもらいました。
 速野学区は、通学範囲が広いので、それぞれの地域の実情に合わせた通学時の安全確保に留意しなければと考えています。
 交通事故に遭わないよう、危険を察知して回避できるよう、ふだんから安全意識を高くもって通学できるよう、学校でも指導を重ねていきます。
 ご家庭でも、また、地域でも、子どもに通学時の安全確保や交通ルール遵守について、機会をとらえて繰り返しお話しいただければと願います。


2025/05/01 ■5月スタート!

 今日から5月です。令和7年度がスタートして、早くも一月が経ちました。新入学の1年生も小学校の生活リズムに慣れ始めた頃でしょうか。それぞれ進級した2年生から6年生も、新学年の生活に慣れてきた頃でしょうか。今日は、今年の速野小教育合言葉を紹介します。
 今年の合言葉は、
 「151へ(一期一会)〜Day愛を大切に〜」
です。
 昨年度、本校は創立150周年を迎え、様々な記念行事に取り組む中で、これまでの本校の歩みを振り返り、地域の皆さんに支えていただいてきたことに感謝し、新たな歴史への一歩を踏み出そうと思いを新たにしたところです。
 そこで、151年目を迎えることにちなんで、「151へ」(いちごーいちへ=一期一会)という合言葉にしました。
 4月の学校だよりでもお伝えしたように、茶道の心得に由来する「一期一会」は、その時の出会いを一生に一度しかないものととらえ、誠意を尽くして臨むという意味を表します。速野小の151年目は、出会いを大切にする一年にしようという願いを込めて設定しました。
 副題の〜Day愛を大切に〜は、1日1日(Day)の「愛の3乗」(自愛・友愛・学校愛=本校の学校教育目標)を意識して過ごしましょう、という姿勢を意図しています。(Day愛=出会い)
 目指す姿は、
@感謝の心…おかげさま、ありがとうの心 
Aチャレンジ精神…まず、やってみようの気持ち 
B責任ある態度…自分の言動に責任をもつ
 です。
 一学期の具体的なテーマとして、「自分のよさに出会う子」としました。新たな学級・学年で新たな出会いがたくさんある中で、がんばろうとしている自分、務めを果たそうとしている自分、こんなことに挑戦したいなと思っている自分などを、すべて自分のよさと捉えていこう、そんな自分をたくさん見つけていこうというメッセージです。
 今日から5月です。自分のよさにたくさん出会ってほしいと願っています。


前ページTOPページ次ページ

- Topics Board -