令和4年度の行ったトルコ南部大地震に対する募金に対して、駐日トルコ共和国大使よりお礼のメッセージをいただきました。また、教育長よりもJRCの精神に基づいた子どもたちの取組にメッセージをいただいています。
駐日トルコ共和国特命全権大使 コルクット・ギュッケン 様より
拝啓、この度は、我が国にて発生いたしました地震に対し、守山市立9つの小学校、守山市立守山南中学校、守山市立守山中学校、守山市立守山北中学校、守山市立明富中学校、滋賀県立守山中学校の代表の皆様からの心温まるお手紙やメッセージをお送りいただきまして本当に感謝申し上げます。 トルコにとってとても辛いこの時期に、子どもたちを含む日本の皆様に寄り添っていただき、またご支援いただけるご恩を感じております。 この機会に皆様をはじめ、日本の皆様からお寄せいただいたご厚情に対し、御礼申し上げますとともに、皆様のますますのご発展とご健勝を祈念申し上げます。
敬具
守山市教育長 向坂 正佳 様より
今年2月6日にトルコ・シリアで発生した大地震を受けて、みなさんは自分たちに何かできないかと考え、古くから守山市と関係が深いトルコ共和国の救援に向けて、募金を集める活動に立ち上がりました。 学校や街の中で、児童生徒や市民の方々に呼びかけ、みんなで協力して939,952円の募金を集めました。これは、長年守山市が取り組んできた、青少年赤十字(JRC)の「気づき・考え・実行する」が、形となって表れたものだと感動しました。みなさんの善意ある行動は、まさに守山市の誇りです。本当にありがとう。 募金に手紙を添えてトルコ大使館に送ったところ、3月末に駐日大使様から、感謝のお返事をいただきました。 一人ひとりの思いが、大きな気持ちになって届けられたことがとてもうれしいです。これから先も、自信と誇りをもって、青少年赤十字の意義を、この守山から世界へと発信していきましょう。 |