2025/01/23 ■守山市商工会議所建設部会 水害防止作業

 守山市商工会議所建設部会に所属する企業が、地域貢献活動として、市内小学校を巡り、集中豪雨時の災害防止を目的に、グラウンドの溝に溜まった土砂や枯葉の撤去作業をされています。今年度は、立入が丘小学校でも作業をしていただきました。
 朝9時から30名を超える方々が集まってくださり、グラウンドの縁にある溝を1時間ほどかけてきれいに掃除してくださいました。溝周辺に溜まった落ち葉もかき集めて処分してくださいました。普段なかなか実施できない場所をきれいにしていただき、すっきりしました。ありがとうございました。



2025/01/23 ■3年 総合的な学習 「ボッチャ体験」

 3年生は、総合的な学習「だれかの不便をみんなの便利に」の学習で、車いす体験などの福祉学習に取り組んできました。今日は、滋賀ボッチャリーグの方に来ていただき、ボッチャ体験を行いました。
 ボッチャとは、年齢、性別、障害のあるなしのかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるパラリンピックの正式種目です。
 子どもたちは、このスポーツの魅力について話を聞き、ルール説明を受け、実際にプレイをして楽しみました。性別や障害の有無にかかわらず誰でもが一緒に行えるスポーツの良さを感じながら、時間を過ごすことができました。
 


2025/01/22 ■2年 道徳「ドッジボール」(公平な態度)

 2年1組で道徳の授業がありました。自分の好き嫌いにとらわれないで接することをねらいとして、「ドッジボール」という教材で学習しました。ドッジボールをしているときに、ボールに当たった友だちに対して、仲良しの友だちには励ましの声掛けを、ボール遊びが苦手な友だちには、きつい言葉かけをしてしまい、最後は自分の言動の不公平さに気づくお話です。
 子どもたちは、登場人物の発言について、その時の気持ちを考えていきました。自分で考え、班で交流し、考えを深めていきました。その後、自分自身を振り返り、自分事として考えました。最後は、担任から、自身の子どもの頃の失敗談や今のクラスでの子どもたちの良い姿を紹介して授業が終わりました。
 この日は、職員研修を兼ねており、放課後に授業についての研究会と、人権についての研修を講師の方から受けました。人権については学び続けることが大切です。子どもたちとともに人権感覚を磨いていきたいと思います。