文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」として、札幌交響楽団の皆さん約６０名によるコンサートを本校の体育館で行いました。
　「ラデッキー行進曲」で幕が開き、指揮者の方の合図で子どもたちはリズムに合わせて拍手を始め、オーケストラの演奏に合わせて大きくしたり小さくしたり、会場が一体になりました。弦楽器・管楽器・打楽器の楽器紹介では、それぞれの楽器に会う曲の一部を演奏してくださいました。本校の校歌は、荘厳な感じの編曲での演奏で、子どもたちは校歌の美しさや良さを改めて感じたようです。
　演奏者を間近に見ながら美しい音色やハーモニー、迫力ある演奏をたっぷりと聴けた今回の機会は、心に残る貴重な体験となりました。

１２月１２日に点灯式があり、それから５週間にわたり中洲のシンボルとして、毎晩、明るく輝いた中洲ふれあいの灯は、昨日で最後になりました。この日は、朝から地域の方が集まり撤去作業が行われました。
　夜になりこの灯を見ると、ほっとしたり気分も明るくなって元気が出たりしました。無くなるのは寂しい気分ですが、学区長さん、副学区長さんからは、「また、この年末に、この灯が再び点灯できることを願います」とあいさつがありました。
　片付け作業の後、撤去に使った高所作業車を使って、学校と中洲会館の高木の剪定作業をしてくださいました。学校裏の道路にせり出していた木や教室の横に高く茂り見通しを悪くしていた木を切ってくださいました。ありがとうございました。

　今年度２回目の漢字検定を行いました。受験を希望した２０人が挑み、挑戦する級により４０分と５０分の試験に取組みました。これまで練習した成果を出せるように、それぞれ一生懸命取組みました。
　結果判定に約１か月かかるそうです。それまで、結果を待ちたいと思います。