2024/09/12 ■5年 算数「九九ビンゴ」

 倍数や公倍数、約数や公約数など整数の性質の学習も終わりに近づいています。この日は、九九ビンゴを楽しみました。
 はじめに、九九の答えの中にある20までの数で9つ数を選んでビンゴの枠を埋めて、順に九九カードを引いて、同じ数が出たら〇をつけていきました。一般的なビンゴと違って、早くビンゴすると負け、最後まで残った人が勝者というルールです。
 1回目、「もうリーチや」「あー、トリプルリーチ」など声が飛び交う中、全員が1枚ずつ九九カードを引いた時点で2人が勝ち残りました。
 気づいたことを交流し合うと、「よく出る数とあまり出ない数がある」「1は1×1しかないので最強」など意見が出ました。同じ答えが1枚しかない九九、2枚の九九、たくさんある九九があり、できるだけ同じ答えが少ない九九の答えを使う方が有利になることに気づいていきました。つまり、約数の少ない数が引かれにくいということになります。
 次に数の範囲を40までに増やし、再度ゲームを楽しみました。算数で学習したことを活用し、戦略を立ててゲームを楽しみました。


2024/09/11 ■1年 生活「生き物となかよし」

 つい先日、校庭に出て捕まえた虫。飼い方を図鑑などで調べると、草などを入れてあげるとよいと書かれていました。
 この日は、もう一度校庭にでて、虫が好みそうな草を集めてきました。すぐに枯れないように、水を入れた容器に切り口を浸し、虫が止まったり隠れたり、食べたりできるように工夫しました。さっそく虫かごの中の様子に見入っている様子も見られました。
 しっかりと世話をして、命を大切にしてほしいです。


2024/09/10 ■6年 家庭「献立を工夫しよう」

 「エネルギーのもとになる食品」「体をつくるもとになる食品」「体の調子をととのえる食品」を組み合わせて献立を考える学習をしました。今年から使用している各教科の教科書には、様々なページにQRコードがあり、クロームブックでQRコードを読み取ると、学習につかえるデジタルコンテンツにつながります。
 この時間は、このコンテンツを使って、いくつかの料理から1食分の献立を選び、使われている食品を分類して栄養的にもバランスが取れているかを考えていきました。
 食品の分類の仕方は合格しても、栄養のバランス上、何かの項目が抜け落ちてしまっていると、再度、考え直しです。
 繰り返し考える中で、どのように組み合わせていくとよいかコツをつかみ始め、最後には、全員、栄養のバランスがとれた1食分の献立が完成できました。
 このようにデジタルコンテンツが充実し、個別の学びにも活用が進んでいます。