生徒会サミットは、守山市内の中学校6校の代表者が、意見交流をする場です。交流をする中で私たちの生活をより良くするための課題を見いだし、課題解決に努めています。また、学校の枠をこえて互いに学び合い、次代を担うリーダーの育成をするとともに市内中学校の生徒会活動の活性化を図っています。↳ 今回の生徒会サミットは市内中学生36人と青少年育成会議の方が参加して守山南中学校で行われ、司会・会場の準備を守南のサミットメンバーが担当しました。みんなが協議をしやすい環境を目指し、全力で司会進行や準備を行いました。 今年守山市生徒会サミットで取り組んでいく課題は「ネットリテラシー」と「交通マナー」の2つに決定しました。青少年育成会議の方々から中学生の交通マナーの悪さについて指摘があり、中学生からも交通マナーの悪さについての体験談が多く語られ、「交通マナー」に関しては全体の総意として決定しました。また、去年に引き続き、スマートフォンの使い方やSNSトラブルを扱う「ネットリテラシー」の課題も問題視され、生徒会サミットで初めて同時に2つの課題に取り組んでいくことが決まりました。 [感想(司会担当)] 最初は足がガクガクするほど緊張していましたが、一緒に司会を進行した先輩方のフォローのおかげで段々と場の雰囲気が温まり、とても楽しく充実したものとなりました。そして一生の思い出になりました。 生徒会サミットメンバーや先生にも様々な場面で助けていただきました。サミットで活動できることに感謝し、サミットで決まったことをとことん実行していく所存です。守南の代表として司会を務めることができてとても光栄でした。この貴重な経験を生かしてこれからも頑張っていきます。守南を守山を全員の力で変えていきましょう! [感想(書記担当)] 今回のサミットでは、初めて守南が中心となって動いたので、メンバー全員が緊張していました。しかし、先輩のお話やグループ協議を通して普段は知ることのないようなことを知ることができました。しかし、守南側ではまだまだ改善していくべきところが出できているため、次回のサミットでは前回よりも改善点を減らしていけるようにしていきたいです。 また、サミットの中で出た交通マナーやネットリテラシーは市内の学校全てに当てはまることもありました。また、大人の方々の話を聞いて、私達の行いが地域や命にまで関わることであると知り、より交通マナーやネットリテラシーについて改善することの大切さがわかりました。改善していくには、執行部だけではなく学校全体として取り組まないといけません。なので、全校で一丸となって活動できるように私達も反省を活かしながら進めていきたいと思っています。 以上 守山南生徒会サミット担当からでした。 |