2021/03/24 ■令和2年度修了式をリモートで行いました

 新型コロナウイルスでスタートした令和2年度も、本日授業最終日を迎えることができ、1、2年生の代表者に学校長から修了証が手渡されました。

 その後、全校で校内の美化に取り組み、学級担任が最後の学活を行い、「あゆみ」などを手渡しました。各学級でも最後の1日を惜しんでいたように思います。

 また、明日からは春休みとなりますので、新年度に向けて準備をしっかりとしていきましょう。


2021/03/23 ■学年集会で3学期とこの1年を振り返りました

 1、2年生がそれぞれ学年集会を持ち、3学期と令和2年度を振り返りました。両学年ともにクロームブックを使って、学級の総括を学級委員が発表してくれました。

 発表内容には成果と課題を整理してくれましたが、この1年間でクラスの絆が深まったことなど、思い出を大切にしている様子もよくわかりました。
 また、学級担任が話題にのぼるなど、この1年の生徒と学級担任の関係もほほえましく思いました。

 昼休みには大会やコンクールなどで優秀な成績を収めた個人、団体について校長室で表彰伝達を行いました。喜びを力に代えて、さらに頑張ってほしいと思います。おめでとうございます。


2021/03/22 ■人権作文「認め合う心」でLGBTQ+について考える

 少しお知らせが遅くなってしまいましたが、去る3月11日は3月の守中人権の日でした。この日は朝から全校放送を通じて、1年5組の中村百花さんの作文「認め合う心」が紹介され、本人が音読をしてくれました。

 内容は中村さんの好きな洋楽のバンドで、そのボーカルが同性愛者であることを知り、そこから性的少数者のLGBTQ+について調べ、性の多様性について考えたということです。

 先日のニュースで、同性どうしの結婚が認められないのは憲法に違反するとして、北海道内に住む同性カップル3組が訴えた裁判で、札幌地方裁判所は「合理的な根拠を欠いた差別的な扱いで、法の下の平等を定めた憲法に違反している」という初めての判断を示しました。

 これからもしっかりと、人が幸せに生きるとは何かを考えていきたいですね。