2022/06/14 ■合唱コンクールリハーサル!

 3日後の合唱コンクール本番を目前に、今日は体育館で学年ごとにリハーサルを行いました。

 2校時 1年生
 3校時 2年生
 4校時 3年生

 リハーサルを聴いていて、仕上がりには少しばらつきがあるものの、本番に向けてがんばっていました。

 他のクラスの合唱を聴き、それぞれのクラスの仕上がり具合がわかったと思います。

 今日のリハーサルを振り返り、残りの時間で、しっかりと仕上げをしてほしいと思います。

 クラスが一丸となった合唱を期待しています。

 がんばれ守中生!


2022/06/13 ■合唱コンクールまであと4日!

 明日は、学年ごとにリハーサルを行います。

 パートごとの練習から、クラス全体での合わす練習をしているクラスもあり、まず明日のリハーサルに向け、仕上がり具合を確かめていました。

 明日のリハーサルで他のクラスの合唱を聴き、それぞれのクラスの仕上がり具合がわかると思います。

 今日もいろいろな場所で頑張っていました。
 


2022/06/10 ■守中人権の日

 今回の守中人権の日は、「沖縄慰霊の日」について学びました。

 6月23日は「沖縄慰霊の日」です。沖縄にとっては、特別な日です。
 1945年4月1日 沖縄本島にアメリカ軍が上陸してきました。沖縄県民の4人に1人が亡くなるほど、民間人を巻き込んでの多くの死者を出した戦闘があり、アメリカ軍はどんどん日本軍を追い詰めてきました。6月23日、当時の沖縄戦での日本軍の司令官が自害しました。司令官を亡くした日本軍にはもはや「軍隊」として、組織的に戦うことができなくなりました。そして8月15日、日本は連合国軍に降伏し、終戦を迎えました。
しかし、沖縄はそのことを知らず、戦争状態が続きました。9月7日、ようやく沖縄で降伏文書の調印があり、沖縄の戦争が終わりました。

 1974年「沖縄県慰霊の日を定める条例」を制定し、6月23日を「沖縄慰霊の日」としました。

 人権の日に流している曲は、「さとうきび畑」という曲です。沖縄の戦争で亡くなった人がさとうきび畑の下に眠っていることからつくられた歌です。歌の主人公はひとりの少女です。少女は沖縄での戦闘で亡くなった父親の顔を知りません。やがて大きくなると、ひとりで父親を捜しにさとうきび畑に行き、父はなぜ戦い、なぜ亡くなったのか。通り抜ける風の音を聞きながら静かに悲しみを訴える。そんな内容の歌なのです。
 
 今回の人権の日は、「平和」について考える機会となりました。今日の人権の日について、思ったこと、感じたことをまとめましょう。