1年生が生活科の時間に凧あげをしていました。“冬見つけ”という単元で、冬の遊びとして、凧づくりと凧あげに取り組みました。 日本では、昔から季節と深い関わりのある遊びや手づくりのおもちゃで遊んできましたが、最近では生活の変化に伴い、季節感が薄れ、既製のおもちゃでしか遊んだことがない子も増えてきています。 今日は、絵を描いて自分で作成した「凧」を、運動場を走り回って楽しそうに飛ばす子どもたちの姿が印象的でした。子どもたちにとっては、風をうまくつかまえて飛ばすよりも、走り回って飛ばす方が楽しいようでした。今日は、比較的穏やかな天気だったこともあり、上着やセーターを脱いで自慢の凧を揚げていました。
4年生の理科の授業の様子です。 「水のあたたまり方」についての実験です。水の入った試験管の真ん中を、ガスコンロで熱して温めます。このとき、水はどのような温まり方をするのかを調べています。水の温まり方が色の変化で分かりやすいように、試験官の中の水には温度で色が変わるインクがまぜてあります。火を使うので、安全に気をつけて実験を行っていました。 実験は、試験官の真ん中を熱したのに水は上の方から色が変わり、下の方は色が変わらない、という結果でした。実験後は、実験結果から水は熱したところからではなく上の方から先に温まっていく、熱したところより下のところは温まりにくい、ということを先生とともに確認していました。 子どもたちは、友だちと協力して意欲的に実験に取り組み、楽しんで学ぶことができていました。
今日は、給食感謝週間の最終日です。 給食感謝週間に、各学級で調理員さんに感謝の気持ちを表したメッセージを作成しています。そのメッセージを5年生のある学級が調理員さんに直接届けに行きました。この学級は、全校の中で一番残食の少ない調理員さんにとっても特別な学級です。この学級の子どもたちは、直接そのメッセージを渡して、気持ちを伝えたいということで実現しました。 他の学級のメッセージも来週には掲示することになっています。この週間をとおして、給食の意義や役割、給食に携わってくださる方々への感謝の気持ち、自分の食生活などについて考えることができたはずです。よりよい食生活を営めるようにさらに意識が高まれば、と思います。
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