今年度最後の校内授業研究会を行いました。 今日の研究会は、本校が指定を受けている「学校づくり共創事業」の今年度最後の支援訪問の日でもありました。学校アドバイザーの園田雅春先生、滋賀県教育委員会と守山市教育委員会からもそれぞれ担当の指導主事に来ていただき、3年生道徳と6年生算数の授業を参観していただきました。 3年生の道徳は、「ぼくのボールだ」という教材で、誰とでも同じように接することの良さについて考える学習でした。6年生の算数は、今までの算数の学びを生かして課題を解決することがめあての授業でした。てんびんの左右には、えんぴつと1円玉混ざって載っています。左右に載っているえんぴつの本数と1円玉の枚数はそれぞれ違いますが、てんびんはつりあっています。1円玉1枚の重さは1gです。そこからえんぴつ1本の重さを求める学習でした。 放課後には、授業研究会を行い、3人の先生から指導助言、講話を聴きました。教員と子どもの関係性の大切さ、授業の構想力、授業の中で子どもたちがつながる仕掛けを仕組むことなどを聞きました。今年度も残りわずかですが、指導助言や講話の内容を授業改善や仲間づくりに生かしていきます。 |