2025/01/10 ■日本文化としてのお正月

 3学期第1週が終わりました。冬休み気分もそろそろリセットされたかなと思います。1週目は、冬休みの振り返りも行いながらの3学期スタートとなりました。1年生の教室を覗くと、お雑煮やおせち料理、年賀状など正月行事についての経験を出し合っていました。この話をもとにフルーツバスケットならぬ、お正月バスケットのレクレーションにつなげる計画です。
 そして、今日の給食は、お正月献立でした。おせち料理に入っている「さわら」と「たたきごぼう」がおかずとして出てきました。給食時の放送で「さわら」は出世魚で、立派に成長するようにとの願いが込められていること、「たたきごぼう」は、ごぼうが土の中に長く根を張って成長することから、その土地に長く暮らせますようにとの願いが込められていることを子どもたちに説明しました。料理に込められた思いを知ると、味わいも変わってきます。おせち料理に込められた思いの一端を知る機会となりました。


2025/01/10 ■雪が降った!

 寒波襲来でとても寒い登校となりましたが、残念ながら登校時は雪は降っていませんでした。しかしながら、授業が始まってから雪が降りだし、業間休みには、運動場や中庭は雪が積もって真っ白になりました。子どもたちは大喜びで雪遊びに興じていました。今シーズン初の積雪で子どもたちのテンションは大上がりです。雪合戦をする子、雪の大玉作りをする子、大玉を積んで雪だるまを作る子など、思い思いに楽しみました。


2025/01/09 ■1年 生活科 「ふゆをたのしもう」

 1年生3学期の生活科では、「ふゆをたのしもう」の学習をします。冬の自然と関わる活動を通して、身近な自然の違いや、その特徴を見つける活動です。
 今日の生活科では、運動場や中庭へ出かけ、冬の様子を五感を使って観察しました。「枯葉がたくさん落ちている」「空気が冷たい」「空気がおいしい」「冬でも咲く花があるんだ」などなど、目で見て、手で触って、耳で聞いて、においをかいで、冬を探しました。
 授業の終わりには、バケツやカップに水を入れ、外に置いておいたら凍るのかを確かめる実験の準備をしました。
 給食の時間には雪がちらつき、1年生の子どもたちは、窓ガラスに顔をへばりつけて雪の舞う様子を眺めていました。
 今季最強寒波がやってきている今、明日はさらに寒くなることが予想されます。雪が積もるかもしれません。そうなれば、1年生生活科にとって絶好の学習日和です。明日の天気はどうなるでしょうか。1年生は楽しみにしています。(雪が積もった時には手袋と替えの靴下の準備をお願いします。)