2025/01/22 ■2年 道徳「ドッジボール」(公平な態度)

 2年1組で道徳の授業がありました。自分の好き嫌いにとらわれないで接することをねらいとして、「ドッジボール」という教材で学習しました。ドッジボールをしているときに、ボールに当たった友だちに対して、仲良しの友だちには励ましの声掛けを、ボール遊びが苦手な友だちには、きつい言葉かけをしてしまい、最後は自分の言動の不公平さに気づくお話です。
 子どもたちは、登場人物の発言について、その時の気持ちを考えていきました。自分で考え、班で交流し、考えを深めていきました。その後、自分自身を振り返り、自分事として考えました。最後は、担任から、自身の子どもの頃の失敗談や今のクラスでの子どもたちの良い姿を紹介して授業が終わりました。
 この日は、職員研修を兼ねており、放課後に授業についての研究会と、人権についての研修を講師の方から受けました。人権については学び続けることが大切です。子どもたちとともに人権感覚を磨いていきたいと思います。


2025/01/21 ■3年 理科 電気の通り道

 3年生の理科では、豆電球に明かりをつける実験を通して、電気がどのように流れているかを学びます。この日の授業では、乾電池の+極、豆電球、乾電池の-極が、1つの輪のように導線でつながっているとき、電気が通って、豆電球に明かりがつくことを、実験で確かめました。豆電球に明かりがついた瞬間は、どの子もうれしそうでした。
 その次は、導線の間に色々な物をはさんで、電気を通すかどうかを調べていきます。
 では、ここで問題です。次のうち電気を通す物質はどれでしょうか?
1鉄 2プラスチック 3アルミ 4木 5銅 6ガラス 7紙
お子さんと議論してみてください。


2025/01/20 ■給食週間

 日本における学校給食の歴史は、明治22年までさかのぼります。戦争のため一時中断されていましたが、昭和21年12月21日より再開されました。これを受けて、1月20日から30日を本校の給食週間としています(守山市の給食習慣は1月20日から24日)。多くの方たちの働きによって給食が出来上がることを理解し、給食に携わってくださる方々に感謝の気持ちをもつことと、食べ物の栄養や健康との関わりについて考え、日頃の自分たちの食生活を振り返る機会とすることをねらいとしています。
 初日の今日は、「世界の食文化を知ろう」というテーマで、守山市と姉妹都市提携をしている韓国・公州(コンジュ)市にちなんで、韓国料理が提供されました。ブルコギ、チヂミ、ミヨックッ(わかめスープ)がメニューです。外国料理の珍しさや食べ慣れない不安な気持ちなど、子どもたちの心の内は様々だったと思いますが、「チヂミのタレ最高!」との感想も聞かれた給食時間でした。(お隣の国なので、食も似ているところがあると思います。)
 食に関心をもってもらおうという栄養教諭や調理員さんの気持ちに感謝しつつ、おいしくいただきました。