2024/01/15 ■10分間運動スタート

 3学期の10分間運動がはじまりました。3学期は、ボーテックス投げとラダー、縄跳び、ストレッチのメニューを1週間単位で変えて行っていきます。2月22日までの6週間で、2週ずつ行うという計画です。
 今日は、高学年が運動場でボーテックス投げとラダーを行いました。北風が強い中でしたが、風上に向かって力強く投げていました。
 低学年は体育館で縄跳び、中学年は教室で動画に合わせてストレッチに取り組みました。


2024/01/12 ■人権の日

 この日は、クイズに答えながら障がい者理解を深めました。道にある点字ブロックの形の種類と意味、リンスとシャンプー、ジュースとお酒など、目が見えなくても見分けることがことができる秘密、白杖SOSシグナルや身体障がい者マークなど数々の標識などのクイズに答えていきました。体の内側に障がいのあることを示すハートプラスマークなど、はじめて知ったというマークもたくさん登場しました。
 放送のあと、気付いたことや考えたことなどを交流し、「知らないマークもあるので、しっかり知っておくことが大切」や「マークなどに関係なく、困っていそうな人がいたら助けようと思う」など、交流しました。


2024/01/10 ■6年 認知症サポーター講座

 地域包括支援センターの方から認知症について教えてくださいました。
 はじめに、認知症についての基礎理解をしました。うっかり忘れてしまったり、昨日の晩御飯のメニューが思い出せないなどの物忘れと、ご飯を食べたかどうかも忘れてしまう認知症の違いを確認し、認知症を脳の働きと結びつけて分かりやすく教えてくださいました。
 後半は、ロールプレイで、高齢者の役をしてくださる方の迫真の演技の中、立候補した児童が、偶然出くわした認知症の方から話を聞いたり他の大人の人に連絡したりすることを試みました。初めてのことでうまく進められず、ナレータ役の方に助けていただくこともありましたが、やさしく接すると安心され、大人の人に連絡し助けてもらうもらうことも大切であることなどを学びました。
 地域や市内には高齢の方もたくさん住んでおられます。困っている方に出会ったときに、今日の学習が生かせるようにと思います。