2024/03/08 ■人権の日

 朝の時間に、今年度最後の人権の日の放送がありました。今回のテーマは「子どもの権利」。世界の人口と子どもの人数などのクイズのあと、世界では、働いている子どもがどれくらいいるかという問題になりました。正解は、10人に1人くらいが、子どもであっても働いているそうです。さらに、その中の半分は、危険な仕事を行っているということです。
 その後、子どもの権利条約について話が進み、安全・安心な中で生きる権利、教育を受ける権利など、具体的な権利条約の内容を学びました。
 低学年にとっては少し難しい内容もありましたが、はじめて知ったことが多く、驚きも大きかったようです。


2024/03/08 ■草引きボランティア

 年度末が近づき、卒業式も迫ってきました。環境委員会の呼びかけで草引き活動に取り組みました。
 昼休みに集まった子たちが、学年ごとに運動場と中庭に分かれ活動しました。体育館渡り廊下横の畑では、シロツメクサが背を高くしていました。
 それぞれの場所でどんどん草を抜いていきました。


2024/03/07 ■4年 理科「水のすがた」

 水は、温度によって氷になったり水蒸気になったりすることを学習し、この日は、空気から水が取り出せるかを調べました。調べる方法として子どもたちが考えたのは、ビニール袋に空気を入れて口をしっかりとくくり、氷水につける方法です。冷やすことで、ビニール袋の中の水蒸気が水にかわり、ビニール袋に付くと予想しました。実際に実験をしてみると、どの班もビニールの中には水滴ができませんでした。そこで、もっと大きな袋に空気を閉じ込め氷水で冷やしたり、最初に実験した袋を冷蔵庫や冷凍庫に入れたりしました。それでも、水滴は付きませんでした。
 教科書にあるビーカーに氷水を入れる方法では、ビーカーの周りに水滴がたくさんつき、もっと多く水滴がつきそうな場所を考えて移動して調べたりもしました。
 自分たちで実験のアイディア出し合って調べようとしたこと、思い通りの結果が出なかったことも、よい経験、よい学びとなりました。