市環境政策課の環境コミューターの方に来ていただき、フローティングスクールの事前学習を行いました。
　琵琶湖や琵琶湖に流入する河川での調査活動で撮影された自然や生き物の動画や写真を見せていただき、琵琶湖の美しさ、そこにくらす生き物たちの営みがよくわかりました。産卵シーンなど、なかなか見られない様子もよくわかりました。
　そして、学習船「うみのこ」で航海する琵琶湖の地形について学習を進め、熱で変形する粘土を使って琵琶湖の地形模型をつくりました。その後、琵琶湖の湖底の様子や年に１回、琵琶湖の上下の水が混ざり合い深呼吸をすることで９０ｍ以上もある湖底まで新鮮な空気を送っていることも学習しました。湖面より下の世界にも目を向けることができました。
　来月、いよいよフローティングスクールです。これまで学習したことを実際に確認したり、琵琶湖でしかできない活動で学習を深めたりします。

　土粘土使って立体作品作りをしました。重い粘土の塊をこねて柔らかくしたあと、星形をつくり、星の５つの先を手足や頭にして伸ばしたりしながら、思い思いに動物の形にしていきました。、恐竜、像など、それぞれに違った表情の作品が仕上がりました。
　早速、１Ａの廊下に作品が並びました。

雲一つない秋晴れの下、運動会を開催しました。今年のスローガンは「最後まで　協力し合い　全力をつくそう」です。
　低学年団体演技「ウキウキ♪ワクワク♪ダンダンダンス」では、３色のポンポンが青空に映え、笑顔いっぱい、元気いっぱいのダンス演技でした。ワクワク気分が運動場いっぱいに広がりました。
　中学年団体演技「燃え上がれ！！！伝説に残る最強ソーラン魂」では、旗体操とソーランの２部構成。紅白の旗の動きがビシッビシッときまり、ソーランでは、これ以上低い姿勢がとれないほど腰を下げたり、勢いよく腕を振り上げたりして、揃った動きから気迫を感じました。
　高学年団体演技「感謝?家族や友だちに笑顔でありがとうを伝えよう?」では、列や小グループの異なる動きが重なり合い、全体での表現が見事でした。よく揃った動きは高学年でしか見せることができない素晴らしいものでした。感動が広がりました。
　一人ひとりゴール目ざした徒競走、最後まで順位を争った全員リレー、力と力がぶつかり合った児童会種目の綱引きなど、全力をつくした場面がたくさん見られた運動会でした。
　応援リーダーのリードで、色ごとの多彩な応援も見られました。
　総合優勝は、今年も赤組でした。