約２週間後のやまのこ学習を前に、今年も園田先生にきていただき事前学習を行いました。自然林や人工林、広葉樹と針葉樹などの木や森の話、山が水を貯え自然のダムの役割をしていること、木の実など動物の食べ物が豊富にあり、樹木と動物がそれぞれ関係し合って生きていることなどを教えていただきました。
　実際に持ってきてくださった森林で見かける樹木の葉やたくさんの種類のどんぐりの実を見比べたりもしました。
　やまのこ学習では、今日教えていただきたことを実際の森林で確認したり新しい発見をしたりしていきたいと思います。

　中洲教育後援会のご支援により、昇降口の上に設置していましたきもちのよいあいさつを呼びかける看板をリニューアルすることができました。
　これまでの看板は設置から２０年近くが経過していて、描かれている子どもの顔がほとんど見えないほどくるくなっているなど、汚れが進んでいました。
　今回の看板は、「えがおであいさつ」の１文字１文字をカラフルな色で包むデザインです。下校時などに看板が新しくなったことに気づいた子どもたちからは、「きれい」や「かわいい感じ」などの声がたくさん聞かれました。
　気持ちのよいあいさつをさらに広げていきたいと思います。
　

　２年生の種まきより少し遅れて、この日、すぎのこ学級でも大根の種まきをしました。
　１学期に育てた夏野菜のプランターを掃除し、新たに栽培用の土や牛糞などを混ぜて作った土をたっぷり入れて、大根の種を５粒ずつ植えました。芽が出たら、２株まで間引いて大きくしていく予定です。
　２年生も使っているあぜ道シートでプランターの周りを囲み、深く土を入れることができました。目標は５０ｃｍにもなる大根の収穫です。１２月に収穫予定です。