市内全小学校が集まっての市体育祭は中止となり、６年生代表が出場する個人種目の走り幅跳び、走り高跳び、ハンドボール投げの校内での記録会を行いました。６年生は、１０月の運動会を終えてから、挑戦する種目を決めて長休みなどに練習を積んできました。
　６年生の子たちは、下の学年の子たちの応援を受けながら、それぞれの種目の試技をがんばっていました。

　図工で電のこを使って立体作品作りを進めています。板からジグソーパズルのようにいろいろな曲線でできた形をたくさん切り出し、互いに切り込みを入れてつなぎ合わせていきます。
　どの板とどの板をどのようにつなぐか試しながらつなぐ場所を決めて、互いの板がつながる場所に印をつけ、互いがぴったりとはまる幅の切り込みを入れます。切り込み同士を差し込もうとすると、幅が足りず入らないこともあります。あと１ミリ、あと２ミリとさらに切り込みを広げ、また試す。この作業を繰り返します。
　パーツがつながってくると、恐竜など作ろうとしているものの形が見えてきます。さらにそれぞれの板に色を塗っていきます。
　繰り返しくり返し電のこを使い、怖がらずに上手に操れるようになりました。
　完成が楽しみです。

　国語科「お手紙」の学習も終わりに近づきました。これまでの学習をまとめる活動として、グループごとに練習してきた音読劇を発表しました。
　気に入った場面を選び、登場人物のセリフを言う役とそれ以外の部分を読む役に分かれ、動作をつけながら順に発表しました。
　ト書きを読む役は、場面の様子や動きが伝わるように、スピードを考えながらすらすら読めるようにしてきました。セリフ役は、その時その時の登場人物の思いが表せるように考え練習してきました。
　聞き役の時には、工夫しているとことや上手だったところなど感想をまとめました。どのグループも練習の成果が出せて上手な発表でした。