2022/12/06 ■人権集会

 12月10日の世界人権デーを前に、校内では12月1日から9日を人権週間として、各学年で人権にかかわる学習、人権を大切にする作文や標語・ポスター等の作成に取り組んでいます。
 今日は、朝の時間から全校が体育館に集まり、企画委員会の計画による人権集会を開きました。テーマは「命の大切にさについて知ろう!いじめをゼロに」です。
 集会の中で、各学年で取り組んだポスターなどの発表をしました。みんながにこやかに笑っている笑顔のポスターを見せて、こんな風になるように誰とも仲良くすると話した低学年の子、高学年になると、言葉はナイフというタイトルで、時として心をものすごく傷つけていまう言葉について考えたことを作文にまとめ発表しました。
 6年生は、先日訪れた広島での平和学習から、戦争被害のすさまじさや悲惨さとともに、絶対に戦争はいけないことを訴えました。
 最後に、校長先生から、今起きている戦争やサッカー日本代表が受けたインターネット上の誹謗中傷などの例に触れながら、「身近なところから、相手も自分も、周りのみんなも笑顔で楽しく過ごすために、よく気づき・考え・実行することを積み重ねていきましょう」と話がありました。


2022/12/01 ■マラソン大会

 12月ともに気温が一気にさがり、冬の天気となりましたが、子どもたちは元気に野洲川河川敷を走りました。
 2回の練習を行い、3回目になる大会本番。これまでは、スタート直後に勢いよく走り過ぎてしまい、途中で歩いてしまう子を何人も見かけましたが、本番では、ペースを考えて走れている子が増えました。全体的にハイペースになりましたが、そのスピードについていこう、ゴールまで走り切ろうと頑張りました。
 多くの声援ありがとうございました。


2022/11/28 ■パントマイム「はだかの王様」鑑賞

 文化庁の学校巡回公演として、カンパニーデラシネラのみなさんによるパントマイム劇を鑑賞しました。
 パントマイムは、言葉を発せず、動作や音楽だけで表現します。大きなカバンがまるで誰かに引っ張られているかのように持ち歩けなくなったり、人がドアになって肘のノブを回してドアを通り抜ける様子を表したりと、いろいろな表現が飛び出しました。見事なジャグラーもありました。
 途中には手を挙げた児童が即興で劇の中に仲間入りするシーンもあり、とても盛り上がりました。