2023/11/10 ■4年 伝統工芸の発表練習

 国語科の学習で、日本各地の伝統工芸について調べ、教科書の教材文を参考にして、調べた工芸品のよさを伝える説明文を書いてきました。学習参観での発表に向けて、説明に使う写真などを見せながら、説明する練習をしました。
 一人4ページまでの範囲で写真などの資料をつくり、自分の説明に合わせて見せるところを変えていました。この資料は、印刷して、出来上がった伝統工芸の説明書に貼って、分かり易く仕上げることも予定しています。
 参観の日に、うまく説明できるといいです。


2023/11/10 ■1・2年 校外学習

 2つの学年で京都水族館に行きました。
 生き物ブックに載っている動物を探し、見つけたらシールを貼りながら館内を巡りました。1・2年生がまざったグループに分かれ、2年生がリーダーとなって進んでいきました。
 昼頃にはイルカのえさやりや調教などの様子を見学しながら昼食を食べ、午後には大水槽の中の生き物へのえさやりも見学しました。
 たくさんの海や川の生き物に出会えた1日でした。


2023/11/09 ■5年 エムリバー実験

 京都大学防災研究所の田中先生に来ていただき、エムリバーを使った実験学習をしました。今年で2年目になります。
 エムリバーは、水の流れにより土地が作られたり変化したりする様子を実験で確認できる機材で、鈴鹿山脈の山から土砂が流され、石部の狭くなっているところを過ぎると広く土砂が堆積し、守山などの扇状地がつくられる様子を確認しました。
 その後、自然につくられた土地に家を並べ、洪水から守るためにテトラポットなどを置きましたが、大雨で水量が増えると、どんどんと家が流されたり倒れたりして、自然の中で家を守ることの困難さを学習しました。真ん中に川を堀、両岸を堤防に見立てた文鎮で固めると、水量が多くなってもスムーズに水が流れ続け、川の両岸につくった町を守ることができました。
 人数がすくないことから、繰り返して実験したり、一人一つ以上、物を置いたり木を立てたりでき、たっぷりと実験することができました。