本日、本校伝統の合唱コンクールが市民ホールで本番を迎えました。 2つの学年ごとの2部による開催でした。 短い取り組みの時間でしたが、各学級それぞれに仕上がったことでしょう。 曲を完成させるまでには、各学級様々なドラマがあったと思います。今日、たった一曲、数分の歌に、歌う人も、聴く人も集中し、とても素晴らしい合唱でした。 それぞれの学年の歌声が、次の学年に、また素晴らしい歌声を引き継いでくれると確信しました。 審査の結果も気になりますが、学級が一つになって合唱に取り組んだことに大きな価値があると思います。 この取り組みから、学級の絆が一層強まることを期待しています。 実行委員のみなさん、本日まで企画、準備、そして運営等、本当にお疲れさまでした。素晴らしい合唱コンクールになりました。 大きな感動ありがとうございました。
昨日のリハーサルを終え、今日も校舎のあちこちで、合唱コンクールに向けての練習が行われていました。 クラスごとに工夫を凝らして、いよいよ最終の仕上げ段階に入りました。 歌詞の意味を考え、いかに表現するか、パートごとの音の強弱や兼ね合い、ハーモニーの美しさをいかに表現するか等、パートリーダーを中心に仕上げているクラスもありました。 本番まであとわずかです。クラス一丸となってがんばりましょう。
文化図書委員会から、・・いよいよ合唱コンクールが近づいてきました。どのクラスも上位を目指して練習に励む姿が見られ、本番が待ち遠しいですね。また、合唱コンクールは歌だけでなく、歌詞もしっかり読むことが大切と言われています。このような時期だからこそ、読書をして、筆者の思いを読みとる力をつけ、本番で活かせるといいですね。 今回は、感受性のこもった童話をテーマに、紹介します。 〇「はらぺこあおむし」 この絵本は、エリック・カールさんの代表作です。 カールさんによる様々なアイディアで、読んでいる 側の親と幼い子どもが一緒に楽しめるようになってい る昔から愛されている一冊です。 〇「銀貨」 この本は、銀貨目線で語られており、貨幣から見る 視点がおもしろいところが魅力です。 〇「地下100階建ての家」 見開き1ページで1種類の動物が描かれたこの本 は、不思議な部屋を通って下に行くにつれ、子どもの ドキドキ感が増していきます。地下100階がどうなっ ているのかを考えながら読んでいくと、意外な結末が 待っている、ドキドキする一冊です。 〇「蜜蜂の女王」 この本は、旅に出かけた三人の王子が石のお城にた どりつき、はらはらする仕事を受けるお話です。優し さの力について教えてくれる一冊です。 守中の図書室には、グリム童話やアンデルセン童話など、たくさんの童話が置かれています。この機会に是非図書室へ立ち寄って、自分の知らなかった童話を読んでみてください。