冬休みまで、1週間余りとなりました。 「第7回守中読書の日」文化図書委員会からの本の紹介です。 読書は、気持ちをリラックスさせたり、疲れをとることができます。今回は、冬休み中にちょっとした時間でも読みやすいエッセイ本の紹介です。 〇「私は私のままで生きることにした」 自分に自信が持てず、何が正解なのか分からない。そんな生きづらい世の中でも、ありのままの自分を大切にして生きていくため、「今のあなたでいいんだよ。」と背中を押してくれる温かい言葉がたくさん集まっている本です。悩んでいるとき、つらいときに心を癒してくれる一冊です。 〇「思わず考えちゃう」 この本は、孤独感をどう解消するか、明日すごくやる気を出す方法など、ふと思いついたこと、感じたことを集めたイラストエッセイです。イラストを見ながらのんびり眺めることもできるので、ちょっとした時間にもオススメの一冊です。 〇「方丈記に学ぶ人生を受けとめる力」 鴨長明の「方丈記」は、東日本大震災直後に注目されました。それは、「方丈記」の前半に、自然災害に翻弄される人々の姿を克明に記されているためです。長明は、どの部分に人生を受けとめる力を感じたのか。長明の内面について考察できる、古典の楽しみ方を広げてくれる一冊です。 エッセイは、作者の思いや体験をまとめたものです。読書が苦手な人でも、毎日一話ずつ読むのもいいかと思います。 ぜひ、この冬休みに読書をしましょう!
本日6校時、2年生では学年レクリエーションを行いました。 生徒会執行部の生徒たちが中心となり、企画から運営まで行いました。 学級対抗で、ピン球を2人一組であおぎながら運ぶ競技や、学級の生徒が生年月日順にいかに早く並べるかなど、学級が一丸となって取り組めるような種目を考え、進めました。 学級の絆を深めながら、楽しい一時を過ごせたことでしょう。
今回の守中人権の日は、「世界人権宣言」について学びました。 世界人権宣言は、第二次世界大戦で多くの尊い命を犠牲にした悲劇を二度と起こさないようにしようと、1948年12月10日、国際連合の総会で採択されました。また、12月4日から10日までを「人権週間」と定めました。この週間には守山中学校でも2学期の人権学習を受けて、人権作文や標語などの取り組みを行っています。 人権について、私たちの身近なところへしっかりと目を向け、今一度、自分の気持ちや行動を振り返り、自分の人権意識を高める日にしていきましょう。