2024/04/25 ■3年生 修学旅行3日目 6

 東与賀中学校は、全校で200人程度の中規模の学校だそうです。3年生は80人程度なので、本校の半分くらいになります。

 SDGSの達成を目指し、近くの佐賀大学の学生とも交流しながら総合学習に熱心に取り組まれています。

 今回は、琵琶湖と東与賀干潟がラムサール条約登録湿地であることのつながりから、この企画が実現しました。

 明富中学校からは、3つのグループがこれまでの学習の成果を発表しました。

 東与賀中学校からは、学校を代表して生徒会が学校としての取り組みを発表してくれました。

 海のない滋賀県民にとっては、同じ湿地でもやはり海に関する情報は少ないので、東与賀中の発表内容は興味深いものでした。


2024/04/25 ■3年生 修学旅行3日目 5

 子どもたちは、広大な海に心を洗われ、野鳥が大きな翼を広げて飛翔する姿にゆったりとした時間の流れを感じていました。

 少し、足早になりましたが、この後バスに乗り込み、いよいよ「東与賀中学校」への訪問になります。


2024/04/25 ■3年生 修学旅行3日目 4

 ホテルを出発して約1時間半、少し渋滞に巻き込まれ予定時間より遅れましたが、東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」に到着しました。

 ここは、ラムサール条約湿地東よか干潟に面した資料館と展望台を併設した施設です。

 解説ボランティアさんに案内してもらい、干潟とそこでの生態系について説明をしてもらいました。

 お天気は良いのですが、あいにくの満潮時刻に重なり、干潟というよりは遠浅の海岸のような様子でしたが、水辺には多くの野鳥が飛来し、カニの巣穴の空いた泥地が広がっていました。


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